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塾長BLOG

Nishioyoshihiko

アメリカン・ゴッド・タレント。

2017.1.22 / 塾長BLOG

Calysta Bevier(カリスタ・ベウ゛ィエー)という現在16歳の女の子がアメリカン・ゴッド・タレントというオーディションSeason11に出場し(厳しい審査で有名な)あのサイモン氏からGOLDEN BUZZERSを押された!という動画をYouTubeで観た。


2015年にステージⅢの卵巣癌が見つかり辛い化学療法経験した事で歌へのモチベーションが更に高まったとの事。

彼女の選曲がこれまた声にドンピシャなRachel Plattenの「Fight Song」〓。

以前も紹介しましたがレット・イット・ビーコード進行で作られた名曲です。

やはり歌手の魅力とは「声」、「曲」、「歌い手の背景」はとても大事であると改めて思いました。

彼女の爽やかな笑顔の裏には人生を賭けた壮絶な闘いがあった。

リスナーはそこも含めて彼女の歌に深く感動したのだと思う。

技術も相当高い事は明らかだけどそれ以上に歌に対する真剣な思いが半端なく伝わる表情です。

歌い終わると笑顔ですがそれは決してニヤニヤ、ヘラヘラとは違い、どことなく切なくて爽やかな表情なのです。

たった数分の歌で何万もの人々を感動させる音楽の力。

素晴らしい。是非観て下さい。

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