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ぶっ飛んだ!!。

2016.10.3 / 塾長BLOG

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あの日、Amazonで予約していた斉藤和義さんのアルバム:風の果てまで(初回限定盤)が届いた日の事は鮮明に記憶している。
早速自室に隠ってドキドキしながら封を開けて1曲目・・クールな8ビートでメッセージ性の高い「あこがれ」。
あーこんな感じで進むんだなぁ・と何となく予想してたら2曲目の「さよならキャデラック」で完全に裏切られた。
アルバム中1番速いBPMで打たれまくり。
スピード感溢れ、ゾクゾクするようなカッコいいコードリフからテーマになっている
「さーよなーらキャーデラーック♪」
と、気持ち良すぎるシンコペのメロディが脳天に響いた。
50歳の斉藤和義さんが自信を持って力強く歌ってくれる歌詞がまた良いのです。
この歌聴いて背中を押されない中高年っているのかな?と思うくらい気持ち良い。
迷える50代、60代にはたまらない楽曲なはず。
取りあえず最後の「Endless」まで休まず2回聴いて3回目からは頭の「あこがれ」から「攻めていこーぜ」まで10回くらいリピートして聴いてしまった。
その間何も考えられずただひたすらリピート!!。
じっとしてられず夜中だというのに外に出た。
近所をぐるぐる徘徊しながら何回も聴いた。
メロディに惹かれるのは当たり前でその上歌詞が泣けるし感動するし勇気が湧くし・・共感しまくりでした。
ぶれずに一貫性のある音楽性が最大の魅力。
この短いスパンでシングルやアルバム曲を作ってリリースするってかなり大変な事。
多分四六時中「曲作り」していると思う。
何ならツアー中の楽屋でとか移動の車中でも実は常に考えていると思う。
絶対ぶれない音楽性、最新作がいつも最高傑作と言われる斉藤和義。
滅茶苦茶カッコいい!!。たまらんです。
思わず9/21発売のライブ盤、『KAZUYOSHI SAITO LIVE TOUR 2015-2016″風の果てまで”Live at日本武道館2016.5.22』も買ってしまった 🙂あせる

あっという間に!!。

2016.10.2 / 塾長BLOG

本当に月日が経つのは早いものでもう10月!?。

そんな自覚は全くなくてまだ3月か4月くらいの感覚です。

気になる事、やれていない事満載で少々焦りぎみな毎日。

さてそんな中、勉強になるなと思う1曲をご紹介。

Rachel Plattenの「Stand By You」。

 

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メロディの親しみ易さや徐々に盛り上がる高揚感など王道ではありますが間違いなく引き込まれます。

サビ中の二回り目のYouの部分・・メロディの後ろがクッと上がるのが何とも切なくてクセになります。

名曲や印象に残る曲というのは必ずこのクセになる中毒性のある部分がありますね。

しかも何回聴いても飽きない。

当たり前だけどブロックとブロックの差別化と繋がりも抜群。

曲の後半の大サビのメロなんか初めて使われる性質のメロディラインでしょ?。

ここで世界観を変えておいて最後サビに持っていく・・。

リスナーの心が揺さぶられ感動とともに持っていかれるところ。

そして当たり前かもしれないけど歌がうまい。

技術的なだけではなく歌いかたを変幻自在に変えて来るのである時は異常にドキドキさせられたり、ある時は心臓をグ

ーっと素手で掴まれたり、夢の中に連れて行かれて気付いたら号泣していたり。

アーティストのクセを読み解いて自分のフィルターにかけてしっかり濾して・周辺の細かい部分も残らず自分の肥やしとなるように。

頑張ろう。

早くも8月!!。

2016.8.3 / 塾長BLOG

イヤー、毎日蒸し暑いです。
体調気をつけていきましょう。
ところでまた勉強になるアーティストを見つけました。
Rachel Platten(レイチェル プラッテン)。

 

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昨年「Fight Song」というシングル曲が全米で240万枚を売上げ大ヒットを記録したそうな。
かのテイラー・スイフトも彼女の大ファンだとか。
その他の曲もリズムやメロディワーク、曲調もブレはしないけど多彩で実に味わい深いです。
声も歌い方も魅力的。
しかし、ここに至るまで下積みが13年もあるのですと。
このレベルで下積みが10年以上!?。
いろいろと反省しなければいけなくなるようなレベル。
我々はクリエイターやミュージシャンの端くれでありここは日本ではあるにせよある意味同じ土俵にいるわけで。
同じ土俵でこんなアーティストと比べられたら人溜まりもありません。イチコロです。
でも頑張って近くには行きたいと願っています。
願うだけでは追い付かないのでひたすら勉強します。
毎日毎日あれやこれや失敗を繰り返して追いかけます。
そうやって練りに練って命の限りを尽くして作り込んだ作品だけが人様の耳に止まり手に取って戴き、それを歌うアーティストが永く愛されるきっかけになると思っています。
だから僕らはどんな時も謙虚な姿勢で勉強しなければならんのです
何故今更こんな事を言うかというと僕はとても怠け者で芯が弱く、若干自分に甘いところがありナンダカンダ言い訳してすぐ褒めてくれそうな人の所へ行きたがります。
なので常に自分自身を追いこんで奮い立たせていかないと駄目なのです!!。
先日尊敬する先輩から貴重なお言葉(叱咤激励)を頂きました。
「楽曲や歌には感情の押し引きや切なさが必要。それが人の感動や共鳴に繋がる・・。胸をキュンとさせてよ!」
「低いレベルで自己満足していたら3年後はないよ!」
と。
終わりたくないので頑張ろうと思いました。
話が長いことそれましたがこのRachel Plattenの「Fight Song」という楽曲はその押し引きと切なさ、強さまであります。
他の曲も皆そう。
それにしてもこんな高いレベルのシンガーソングライターと同じ土俵かぁ・・。
きっついなぁ(–;)。
いやいや、負けるもんか。

ようやく!!。

2016.7.16 / 塾長BLOG

本日、とあるイベントのリハーサルスタジオで音楽プロデューサーの本間昭光さんとお会いしました。
そのお名前と実績は身近な関係者の方々からお伺いしていて・・。
音楽番組や雑誌などで見ていたあの本間さんが目の前にいらっしゃると思うとおーッ!となってカッチカチに緊張しまた😄💦
が、優しさ溢れるあの笑顔のお陰で後半ようやく柔らかく話せるようになりました。
リハーサルに臨んだウ゛ォイスアーティストも気持ちよく歌えたみたいで良かったです😃(イベント関連の情報解禁は今月末)。

今回の大舞台を本間さんが音楽総合監督されると聞いて楽しみにしています。
今日は勉強になりました。ありがとうございました。今後とも宜しくお願いします。

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お久しぶりです!!。

2016.5.26 / 塾長BLOG

東京校での怒濤のPLが終わりましたね。

喜びや悔しさ、次への豊富など・・いろんなドラマが毎回あのスペースで起こってます。
しかしみんな凄いです。
真剣に練習しているから僕が横を通っても全く気付かずにスルーされるしね。
出番を待ってる人の気迫がすごいので声をかけるのも躊躇われました。
得票数の多かった人はこれを励みにもっと高いところを目指して下さいね。
あともう少し!の人は挫けず粘り強く!。
とんでもなくやらかしてしまった人は取り敢えず一旦ゼロに戻して点検し直してスタートしましょう!。
チャンスは何度でも誰にでも訪れる!。
練習・勉強すれば必ず結果はついてくる。
そう信じて頑張ろう。

実を言うと今まさに西尾は苦しんでます。
自分で蒔いた種とは言え、これから2ヶ月ほどの間にかなりの数の曲を作らなくてはならなくなり悪戦苦闘しています^^;。
最近あまり勉強出来てなかったせいもあり結果が出ておらず。
やはり毎日の積み重ねが大事ですな。

楽しみながら苦しんで、追い込んで追い込んで絞り出して。
がむしゃらにきちんと模倣して書き写したり歌ってみたり。
作ったり直したり、へこんだり威張ったり。
落ち込んだり笑ったり。
そして最後は自分を信じて一発勝負!。
で、失敗したらまた最初から!。
この繰り返しが何とも「たのしい」んだな(ちなみに漢字では「苦しい」と書くみたいです)。

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桜は満開!!。

2016.4.3 / 塾長BLOG

Andra Dayというシンガーの「Rise UP」という歌を聴いて久々に持っていかれました。

アメリカのTVドラマ「Blacklist」のエンディングで流れたんだけどホント一瞬でやられた感じ。

五回くらい夢中で聴いてようやく我に帰り冷静になって調べてみたらなんとLET IT BEコード進行 😥 。

知り尽くされて使い倒されているコード進行と展開なのになぜこんなしみるメロディが書けるのだろう?。

自分のメロディが情けなく思えてきた。

これは勉強して追い付けるレベルなのかな?。しかしやらなきゃ始まらないしな。

桜も満開な4月だし、頑張ろう!!。

 

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やっぱりBeatles。

2016.2.3 / 塾長BLOG

現在、東京校の課題曲がビートルズという事でロビーはビートルズ楽曲を練習する塾生のギターと歌声で溢れていました。
みんな頑張ってるなーと横目で見ながら番組の打ち合わせなどをやっていたのですがどうにも気持ちが高ぶってしまい家に帰ってオブラディオブラダ(アンソロジーバージョン)を久しぶりに聴き、興奮して何回も歌ってしまいました。
そしたらそれ以来メロディが頭から離れずずーっと鳴っています。

何回聴いても飽きない・・それにはちゃんと理由があってAメロからBメロ、Bからサビへ向かう際のコードの使い方とメロディの差別化がとんでもなく互いを引っ張り合っていてその結果我々は脳内再生モード全快にさせられてしまうのです。
使ってあるコードは本当に簡単で基本的なダイアトニックコードのⅠ、Ⅳ、Ⅴ、Ⅵmのみ。
それでこのメロディの特徴!。
絶対誰も真似できない(真似したらすぐバレます)。
しかもこの曲48年前に作られてます。
どないやねんと。

いや何が言いたいかというと勉強する事は楽しいよと。
毎回気付きがたくさんある。
すぐにアウトプット出来なくても必ず自分の中から出てくると信じてきちんとコピーして分析して感動を閉じ込めておこう!。
いざという時に音楽の神様が天から降ってくるようにさ。
そんな時がいつかきっとくる!
だから失敗を恐れず何ならどんどん人前で恥かいてさ、自分の足りない部分が明確に見えたらその方が目標設定もしやすくなるし。
真剣に取り組んだ結果の失敗は大いに悔しくてへこみ具合も半端じゃない。
だけどその失敗が次へのヒントになる。
むしろ感動はそこからしか生まれないと思う。
だから塾生の皆さん、今は失敗しても良いのです。
プロになったらこれ恥ずかしくて許されません。
そして傲りや勘違いはもっての他。
これも必ず自分に返ってきます。
だから音楽塾ヴォイスは今も昔も「謙虚な姿勢で勉強するところ」であり続けたいと思います。

よーし明日は飛び入りでどこかのレッスンに参加してみようかな!。
では。

まだまだ!。

2016.1.25 / 塾長BLOG

今年に入ってあまり体調が優れなかったけど先週あたりからようやく戻ってきたので本格的にお勉強開始!。

2009年に初めてアルバムを買って以来ずっと気になってインプットし続けていた「Train」。
つい口ずさんでしまうほどの中毒性のあるメロディとそれによってもたらされる感動の両面で打ちのめされる「Hey Soul Sister」や、音符の数が細かく散りばめられてかなり押し出しの強いA.Bメロに対して待ってましたとばかりの開放感で高揚させてくれるサビが印象的な「If its love」、確実にOneRepublicあたりに影響を与えたであろうアタックの強い「Drive By」など、当然だけど凄い。
王道でありながら色褪せることなく新しさまで感じさせる。


Train – Hey, Soul Sister


Train – Drive By

なんでもTaylor Swiftが最近のライブでVoのパトリック・モナハンをゲストに迎えこの曲を一緒に歌ったとか。
彼女がTrainの曲をカバーするのはこれで二曲目だとか。
本物はこうやって受け継がれるんだな。

で、これだけのキャリアと実績がありながら最新アルバムではまだ進化している。
メロディの幅が広がっている。なんと言う事だ。
今の自分とはレベルの差がありすぎて気が遠くなりそうですが・・ちょっと深呼吸でもして気を取り直して耳コピして分析しよう。
メロディと曲の構成なんかをインプットしていこう。いや、是非したい💦。
悠長なこと言ってる場合ではなく何なら少しでもいいから引き出しに加えさせてくれ!。
で、最終的にはこんな感じの曲が書けるようになりたい。
無理か?。いや頼む😣💦。さぁ頑張ろう。

レコーディング

2016.1.15 / 塾長BLOG

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先日、福岡で「理映子」というアーティストのVoレコーディングをやってきました。
何と1日で3曲も録らなきゃいけないというタイトなスケジュール。最後まで喉がもつかどうか・・時間との勝負。
しかーし、見事やり遂げてくれました(^ー^)。
いい感じのミディアム2曲とバラード1曲。特にバラードの「雨」という曲は名曲です。
理映子の声を初めて聴いたのはあいつがまだ中学一年か二年だったからもうかれこれ10年以上も前の事。
ピアノが弾けて音感、リズム感がずば抜けて良かったのでびっくりしたのを覚えてる。
今では歌も随分上手くなった。いろんな事を乗り越えてきたんだね。蓄積してきたものが歌詞に詰め込まれていて・・冷静にディレクションしなきゃいけないのに聞き入ってしまって思わず熱いものが込み上げてきた。
メジャーを目指すなら多分これがラストチャンス。
年齢とか関係なくいいものはいい!そんなスペースがまだあると信じて頑張ってプロデュースしていきます。
TDが終わったらウ゛ォイスでも視聴出来るようになるはずですので良かったら聴いてやって下さい。ではでは。

同級生の訃報。

2016.1.15 / 塾長BLOG

本日1/14(木)、高校の同級生で親友の一人だった男が逝ってしまいました。
昨年の大晦日に脳溢血で倒れて以来、意識不明のまま約二週間頑張りましたがダメでした。
その様な理由で新年を祝う文章も書けずにいました。すみません。
彼は馬鹿がつくほど真面目で正直者で。
義理がたくて硬派で男らしくて。
昔気質でヒトの心配ばかりして世話ばかりやいて。
強い者に立ち向かって弱い者には優しくて。
僕が音楽塾ヴォイスを立ち上げてすぐのまだ全然食べれない頃、さり気なく仕事を紹介してくれました。
そのお陰で滞納しがちだった福岡校の家賃を払う事ができました。
彼が人物保証をしてくれたお陰で音楽の職を得る事ができ、その結果ビアンコネロというグループを育てる事が出来ました。
そして彼らのストリートライブを見て感動したYUIが来るようになって・・少し活気づいてきた頃知人に絢香さんを紹介してもらいがむしゃらに教えて勉強して、それでもまだ全然食えない日々が続いていてその間ずっと彼に紹介してもらった仕事先で働かせてもらい・・。
何とか音楽塾ヴォイスを継続する事ができました。
一度だけ彼にありがとう・と言った事があるのですが「お前が一生懸命やってくれるから俺はそれだけで満足だ」と言われました。
とことん男らしいのです。
特に弱っている者に対して優しいのです。
50才を超えたつい最近ある事で彼に叱られました。
しかもかなり本気で痛いところを突かれました。
しかし為になりました。
本気で叱ってくれるのが本当の友達だと今更ながら思いました。
彼が死んだなんてまだ信じられません。
受け入れたくもありません。
この場所でこんな事を語っても仕方ないのですが僕が今あるのは17年前、彼の助けがあったからなのでどうしてもそれを残しておきたくて書きました。
僕は受けた恩は絶対に忘れたくありません。
何だか気持ちの整理がついておらず支離滅裂になってしまいすみません。

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